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大分工業在校生のロボット相撲大会 観戦記

2018年12月16日(日)、両国・国技館で開催された「全日本ロボット相撲大会2018」を、岐部会長と共に観戦しました。(会長は、前日の予選に続き2日連続観戦)自立型とラジコン型それぞれ32チームが出場し、2日間の熱い戦いが展開されました。

母校は、11月福島での高校生大会の自立型ロボットで優勝した、「未来ロボット工学研究部」も出場しました。残念ながら、全国高校優勝の「秀麗T」は予選で敗退。しかし、同じ自立型の「秀麗V」とラジコン型の「毘沙門V」が決勝トーナメントへ進出、「毘沙門V」は1勝1敗でベスト16。そして「秀麗V」は3試合目で社会人チームに惜しくも破れ、2勝1敗のベスト8と大活躍の2日間でした。試合会場では出場の選手6名、引率の松永先生(E)・染矢先生(R)と談笑し、後輩たちの活躍を大いに讃えました。

観戦所感として、スポーツ競技とは違いじみな雰囲気ですが、選手たちの真剣で熱気溢れる戦い振りに思わず引き込まれる場面もありました。ロボット相撲の土俵の大きさは直径154cmの円形で、力士は幅・奥行き20cm以内とサイズが小さく、その勝負は秒単位で決まります。また同時に4面で試合が進むので、2階席からの観戦では出場選手を良く把握出来ない面が有りました。

今大会には海外から20か国の参加もあり、今後世界はロボットの時代が必ず来ます。最先端の技術に打ち込んでいる学校や生徒に、応援したくなる1日でした。
観戦記: 東京豊工会 副幹事長(HP担当) 竹中重信(45E)  12月28日


大分工業在校生のロボット相撲大会(写真集)

2018年12月16日、両国・国技館


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