第9回母校里帰り講演会(2) 

平成24年6月7日(木) 8日(金) 11日(月) 

6月8日(金)
3時間目、4時間目各科同時講演。

工業化学科講演
大会議室において、岡崎講師(35K)が、2年・3年生75名、教員5名に、『所変われば品変わる』の演題で講演。 元出光興産(株)の入社志望の動機や、台風の中、汽車を乗り継いで東京に向かい試験を受けた時のエピソード、1次エネルギー石油製品の紹介、長期海外出張のインドネシアの紹介やシンガポールの裏話等、生徒とキャッチボールをしながら話をされました。 
 
岡崎講師
 
熱心に講演を聞く工業化学科の生徒
 
工業化学科講演の光景
 
お礼の挨拶(山名篤志さん)
 
 
6月11日(月)
3時間目、4時間目講演

建築科講演
豊工会館において、篠田講師(45A)が、2年・3年生78名、教員5名に、『東南アジアの都市国家・シンガポールの建設と発展』の演題で講演しました。 鹿島建設(株)入社3年ぐらいまでの、仕事に対する心の葛藤の話、現在シンガポール駐在30年9ヶ月で、この間マレーシアやシンガポールで、超高層ビルを建設してきた苦労話や、カジマ・オーバーシアーズ社の紹介、発展するシンガポール国の紹介等パワーポインターを使って、生徒に分かりやすく話をされました。
 
篠田講師
 
熱心に講演を聞く建築科生徒
 
建築科講演光景
 
お礼の挨拶(村田恭之介さん)
 
 
前列右から高倉教頭(工業系)、篠田講師、元永随行、馬場教頭(普通科)
後列右から藤沢会長、月脚学科主任、渡邊専務理事
 
右から戸田校長、藤沢会長、岡崎、佐藤、染谷講師
 
講演会を終えて・・・

各講師は、時間を忘れるほどの講演を行い、そして社会人としての『心構え』を生徒に強く訴えました。又生徒達も前を見据え、熱心に耳を傾けて聞いていました。最後に各科生徒代表が、講師にお礼と感謝の言葉を述べられたのが、印象に残りました。

今回の里帰り講演で母校を訪れた際、本部事務局の計らいによる、東京豊工会、本部役員、関係学科主任等が参加して合同懇親会が企画されましたので、出席を致しました。
短い時間でしたが、懇談をし、親睦を深め、絆を強くしました。会長 藤沢 孝(35E)
 
⇒⇒⇒ 合同懇親会の記事と写真(PDF)
 


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